世界を変える空調技術 ー COP12の衝撃 常識を超えたエネルギー効率と、空間の質を根底から変える空調イノベーション。 「排熱を捨てない」発想から生まれた、未来志向の空調システム「サバロン」。
🔬 技術の核心:COP12とは
常識を超えたエネルギー効率 – COP12 COP(成績係数)は「消費電力1kWhあたり、どれだけの冷却効果が得られるか」を示す指標。 従来の空調機がCOP 3.5〜4.0程度であるのに対し、サバロンシステムはCOP12.0を実現。
これは、消費電力18kWで150㎥/minの冷風と除湿処理を可能にするという、従来の3~4倍以上の性能を意味します。 その理由は、次のような独自技術にあります:
- コンプレッサー熱を外部に排出せず、内部で再処理・活用
- 熱交換器を多段階に配置し、除湿・殺菌・負イオン生成・静電除去を一括制御
- 熱損失を最小限に抑える密閉循環系による設計
📊 他社との比較(150㎥/minクラス)
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比較項目 |
サバロン MS-15 |
他社A |
他社B |
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処理風量 |
150㎥/min |
150㎥/min |
150㎥/min |
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COP値 |
12.0 |
4.0 |
3.5 |
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消費電力 |
18kW |
140kW |
177kW |
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月間電力使用量 |
12,960kWh |
100,800kWh |
127,440kWh |
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月間電気代(※) |
¥160,000 |
¥1,210,000 |
¥1,530,000 |
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本体価格 |
¥8,800,000 |
¥19,100,000 |
¥29,500,000 |
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重量 |
960kg |
3,500kg |
4,600kg |
※電気単価 ¥12/kWh の場合

